キャットクリニック|滋賀県近江八幡の動物病院|犬・猫の診療

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終末期医療・緩和ケア終末期医療・
緩和ケア

犬猫も、ヒトと同様に、西洋医学の発展によって長寿になりました。その反面、高齢になるにつれて複数の慢性疾患を患うことも多くなってきました。

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2024/10/19 飼い主様向けのターミナルケアマニュアルを作りました。

獣医師である小宮がこれまでの経験と論文をもとに作成したマニュアルです。ご活用ください。

猫が安全に天国へ行く方法 (PDF/494KB)

犬が安全に天国へ行く方法 (PDF/610KB)

漢方薬・鍼灸を用いた症状改善のご提案

漢方薬を用いた治療では、複数の慢性疾患を『総合的に』根本から治療します。従って、副作用の強い西洋薬を飲まざるを得ない慢性疾患、西洋医学では治療法のない末期の癌、原因がわからないと言われた病気、治療が出来ないと言われた病気の、症状改善をご提案させていただきます。看取る…その最後まで一緒にサポートいたします。

漢方薬・鍼灸を用いた症状改善のご提案

未病のうちに治して健康を維持するお手伝いを

漢方・鍼灸療法では『未病を治す』という概念があります。すなわち、健康でもなく病気とまではいかない状態を未病と呼び、この未病の状態のうちに体調を整えて病気を未然に防ぐことが推奨されています。漢方・鍼灸療法を用いて、飼っておられる高齢の犬猫が、なるべく動物病院にお世話にならずに長く健康に過ごせるような、健康管理のお手伝いをさせていただきます。

健康管理のお手伝いを
しております

  • 健康管理のお手伝いをしております
    大型犬は小型犬よりも寿命が短いと言われていますが、大型犬のブラッキー君はもうすぐ18歳。出会った頃よりも随分小さくなり、足腰も弱って立ったり歩いたりが難しい時もあります。でもしっかり漢方薬を飲むと、元気よく立ちあがり家の中で歩き回ります。
  • 健康管理のお手伝いをしております
    セナ君はもうすぐ22歳。高齢になるとよくあることですが、腎臓も肝臓もちょっと悪い上に便秘持ちです。でも漢方薬を続けて随分体調がよくなりました。滋賀県獣医師会で長寿を表彰していただきました。
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    マサヲちゃんは21歳4カ月で天国に逝きました。高齢の猫にはよくある慢性腎不全を患っていましたが、漢方薬と食養生、お灸で頑張りました。
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    クッキーちゃんはあと1ヵ月で20歳になるところで天国に召されました。